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Q&Aよくある質問
- Q. 受診のしかたはどうすればいいの?
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(上記「スマート受診」をクリックいただくとスマート受診フロー図が表示されます)
当院は予約制を行っています。
一般診療,予防接種,健診をご希望の方はweb予約、web問診をお願いします。
一緒に受診希望の兄弟・姉妹はそれぞれweb予約・web問診ください。
なお、夜尿症・腎臓病の初診の方は予めお電話ください。
- Q. 熱冷ましを使っても熱が下がらないのですが…
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高熱の場合、熱冷ましを使っても必ずしも平熱にまで下がらないことがあります。
本人の苦痛が改善すれば平熱まで下がらなくても効果があったと判断してよいです。また、解熱剤は数時間で効果が薄れますが、6-8時間は間隔を空けてください。
なかなか解熱しないときは、後頚部、わきの下、大腿部の付け根付近を冷やしたり、水道水を入れたペットボトルを握らせるのもいいでしょう。 - Q. 幼稚園、保育園、学校に行っていいの?
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熱:37.5度以上の場合はお休みです。但し、朝に解熱していても、夜間に発熱があった場合は1日お休みです。熱は午後から夜中にかけて出ることが多いです。たいていは3-4日が発熱期間です。5日以上の発熱は必ず受診してください。
咳:よその子の咳は気になるものです。「自分の子が1日一緒にいたらイヤだな」と思う程度の咳の場合はお休みを考えてください。
下痢・おう吐:半日で2回以上の下痢・おう吐はお休みです。特に保育園や幼稚園児の下痢・おう吐は他児にうつしやすいので注意です。
※上記が大丈夫で、活気、機嫌、食欲が大丈夫なら登園・登校は大丈夫と思われます。
- Q. 発熱が心配です
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- 発熱は身を守る大事な反応で、体にピンチが生じたとき、ウイルスやバイ菌を退治するために熱を出して自分の白血球に指令をだしてやっつけます。
- 熱は朝が低く午後から夜中にかけて上がる傾向があります。3-4日間続くことが多いです。
- 「熱で頭が変になる」ことは通常ありません。体にはそうならないようにリミッターがあり上限があります。ただし、熱射病などはリミッターがこわれるので注意が必要です。
- デジタル体温計は予測体温です。数字を鵜のみにすることはないですが、複数回測定するか、できれば測定時間が長いモードで測った方がちょっぴり正確です。
※「熱が何度か」よりも「元気・機嫌・活気」が重要な要素です。むしろ熱が無くてもグッタリしているときは注意が必要です。
- Q. 熱冷ましはどうつかえばいいの?
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38.5度以上、食欲、活気の低下、睡眠困難を目安に6-8時間あけてご使用ください。
本人の苦痛が無ければ必ずしも常に熱を下げる必要はありません、食べれて眠れていれば様子をみてもいいでしょう。